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セリーナ・ウィリアムズ

【プロフィール】
名前:セリーナ・ジャメカ・ウィリアムズ
誕生日:1981年9月26日
国籍:アメリカ合衆国
出身:アメリカ合衆国、ミシガン州サギノー
身長:175cm
利き手:右
バックハンド:両手
最高ランキング:1位
【生い立ち】
セリーナは父リチャードさんと母プライスさんの間に産まれました。5人姉妹の末っ子で、4番目の娘がビーナスです。
セリーナは3歳の時にテニスを始め、父のリチャードさんがコーチをしていました。
彼女は幼少期から姉のビーナスを上回る才能があると評されていました。
【ジュニア時代の成績】
早くプロの世界で戦わせたいという両親の意向で主なジュニア大会には出場していません。
【グランドスラムの成績】
全豪オープン シングルス優勝(7回)ダブルス優勝(4回)
全仏オープン シングルス優勝(3回)ダブルス優勝(2回)
ウィンブルドン シングルス優勝(7回)ダブルス優勝(6回)ミックスダブルス優勝(1回)
全米オープン シングルス優勝(6回)ダブルス優勝(2回)ミックスダブルス優勝(1回)
【オリンピックの成績】
シドニーオリンピック ダブルス 金メダル
北京オリンピック ダブルス 金メダル
ロンドンオリンピック シングルス ダブルス 金メダル
【テニスに関して】
姉のビーナスと共に女子テニス界に『パワーテニス』という変革をもたらした人物です。
サーブのスピードは200km/hを超え、男子選手並みと称されることもあります。そしてスピードだけでなく、球種の打ち分け、コントロールも非常に優れていて、女子史上NO.1のサーバーであるといわれています。ピンチの時にサービスエースを連発する光景は今までの女子テニスでは見られなかったものでした。
ストロークはパワフルで、フォアハンド・バックハンド共にオープンスタンスで強打することができます。また非常にテイクバックが早いのが特徴で、テイクバックしながらボールに追いつき、余裕があれば最後にもう一度大きなテイクバックをするというスタイルをとります。
ネットプレーもそつなくこなし、ダブルスにおいても全てのグランドスラムで優勝しています。
メンタルの強さも凄まじく、グランドスラム決勝での勝率(シングルスのみ)は74%を超えます。

【人物に関して】
セリーナはアメリカを初め世界中で人気を博し、世界中で最も有名で、最も多く稼いでいる女性アスリートです。
さらに、活躍の場はテニスの場に留まらず、ファッションデザイナー、タレント、声優、作家など多方面で才能を開花させています。
また、女性の権利向上、黒人の権利向上、マイノリティの権利向上のために奮闘し、共感と尊敬の念を集めています。
慈善活動にも熱心で、恵まれない子供たちのための基金を立ちあげ、積極的に支援を続けています。
【まとめ】
女子テニス界、ひいては世界中に多大な影響をもたらしてきたセリーナ、彼女は出産を経ても未だトップクラスの実力を保っています。彼女がベストの状態をキープできれば、唯一やり残しているといえる『年間グランドスラム』の達成も不可能ではないと思います。
【参考・引用】
wikipedia(日本語版)
wikipedia(英語版)
                        
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