【プロフィール】
名前:ビアンカ・アンドレースク
誕生日:2000年6月16日
国籍:カナダ
出身:カナダ、オンタリオ州ミシサガ
身長:170cm
利き手:右
バックハンド:両手
最高ランキング:5位
【生い立ち】
ビアンカは、ルーマニア出身の父母の元で産まれました。父はエンジニアのニクさん、母は後に有名投資会社のCCO(コンプライアンス関係の所長)となる●●さんです。CCOだから名前が伏せられているのでしょうか!?
ビアンカは7歳の時にテニスを始めました。その時アンドレースク一家は父母の故郷であるルーマニアに帰っていました。数年後、一家はカナダに戻りました。ビアンカが11歳の時にはカナダのナショナルトレーニングセンターで練習することになりました。幼少期から非凡な才能を見せていたことが窺えます。
【ジュニア時代の成績】
全豪オープンジュニア シングルス ベスト4、ダブルス 優勝
全仏オープンジュニア シングルス ベスト8、ダブルス 優勝
ウィンブルドンジュニア シングルス ベスト16
全米オープンジュニア シングルス ベスト4
【グランドスラムの成績】
全豪オープン シングルス ベスト64
全仏オープン シングルス ベスト64
ウィンブルドン シングルス 出場
全米オープン シングルス 優勝
【テニスに関して】
身長170cmとトップ選手としては小柄な体型ながら、隆々とした体格から放たれるパワーショットは威力抜群です。
特にフォアハンドのクロス・ショートクロス・回り込みストレート・逆クロスのショートクロスは威力と精度を兼ね備えていて、ベースライン後方からでもウィナーを狙えます。
バックハンドに関してはクロスが主体で、スライスでペースを変えることもあり、同じ構えでドロップショットも打ちます。ドロップを打ってからロブのパターンは彼女の得意パターンのひとつです。
ネットプレーもそつなくこなし、通常のアプローチ以外にもボレーカットで前に出るなど、ネットへの意識は高いようです。
サーブに関しては170cmとやや小柄ながらも、180km/h を超えるサーブを打つことができ、特にデュースサイドからセンターへのフラットサーブを得意としています。
【人物に関して】
WOWOWのテニス解説者である神尾米さんによると、ビアンカはとても明るくて、いつも元気な選手だそうです。
子供の時のアイドルは、キム・クライシュテルスさん。プレースタイルに似たところがありますね。他に憧れている選手はシモナ・ハレプ選手や、ウィリアムズ姉妹です。
【まとめ】
見ていて気持ちいいパワーストローカ―なのですが、ネットプレーやドロップ・ロブなどのタッチショットも上手く、オールラウンダーぶりを見せつけています。
2019年の年初は107位だったのに一気にトップ20を切るまでになりました。この勢いをさらに加速させてグランドスラム制覇なるか!?
※9/9追記、優勝しましたね!!今後のさらなる活躍に期待!!
【参考・引用】
ITF公式サイト
最新ブログ記事はこちら
足・膝の痛みをなんとかしたい方はこちら