マッテオ・ベレッティーニ

【プロフィール】
名前:マッテオ・ベレッティーニ
誕生日:1996年4月12日
国籍:イタリア
出身:イタリア、ローマ
身長:196cm
体重:95kg
利き手:右
バックハンド:両手
最高ランキング:9位
【生い立ち】
マッテオは母のクラウディアさん、父のルカさんとの間に産まれました。ヤコポさんという弟がいます。家族全員テニスをやっていて、ヤコポさんはプロテニス選手でもあります。
マッテオはは4歳の時にテニスを始めました。子供の時は、テニス以外にもサッカーや水泳、柔道などに親しんでいました。
マッテオが8歳の時に、弟のジャコポさんから、「もっとたくさんテニスをやったらいいんじゃない」と言われて、それがきっかけで、マッテオはテニスに集中するようになりました。
【ジュニア時代の成績】
全豪オープンジュニア シングルス ベスト32
全仏オープンジュニア シングルス 出場
ウィンブルドンジュニア シングルス ベスト32
全米オープンジュニア シングルス ベスト16
【グランドスラムの成績】
全豪オープン シングルス 16
全仏オープン シングルス ベスト8
ウィンブルドン シングルス 準優勝
全米オープン シングルス ベスト4
【テニスに関して】
クレーコートの本場イタリア出身らしく、安定したストロークをもっていて、クレーコートでのプレーが得意であるのですが、本人はハードコートが一番好きだと言ったり、2019年のメルセデスカップ(芝)で優勝したりするなど、他のコートにも適性があるオールラウンダーであるといえるでしょう。
その理由は、まず196cmという高身長から繰り出されるサーブが強力だということです。フラットサーブは210km/hを超え、スライスサーブは抜群のキレを見せます。ラケットを担ぎあげる動作の時に手首が回外していて、面が開いているので、スライスサーブが来そうだなと相手は思うのですが、同じフォームでフラットが飛んでくるので相手は困惑させられます。
また、ネットプレーの展開を多く使い、特にフォアハンドのダウンザラインからネットに出ていくパターンは彼の得点源になっています。バックハンドは安定してクロスに返すのですが、クロスの展開から、スライスでストレートへ持っていき、ネットプレーに移行するパターンもあります。
クレー出身でありながら、このような多彩さを兼ね備えていることが、クレーコート以外でも活躍できる要因となっているでしょう。
【人物に関して】
テニスに関してのアイドルはロジャー・フェデラー選手と、ラファエル・ナダル選手です。また、バスケットボールが好きで、レブロン・ジェームズ選手のファンです。
ちなみに、自分のことを、すばらしいサッカープレーヤーであり、バスケットボールプレーヤーであるとおもっています。自信があるのはいいことだ(笑)
好きなものは、イタリア料理で、特にファストフードは罪悪感があるけれどやめられないそうです。
なりたい職業は、生物学者で、動物たちと一緒に仕事がしたいそうです。テニス選手じゃないんかい!って突っ込みたくなります。引退後の話をしているのでしょうか!?
好きな学校の科目は『歴史』だそうです。オイオイ、そこは『生物』といってくれよぉ~!
『アクションエイド』というチャリティーを支援しています。このチャリティーは、『貧困』や『不平等』をなくすべく活動している団体です。
【まとめ】
ひとつのことに留まらないオールラウンダーさが彼の魅力ですね。テニス選手でありながら、バスケットボールやサッカーも上手い。イタリア人だけど、好きな都市はメルボルン。テニス選手だけど、夢は生物学者。生物学者になりたいのに、好きな科目は歴史。
色々突っ込みどころ満載で面白いです。これからの彼の活躍に目が離せません!
【参考・引用】
ATP公式サイト
ITF公式サイト
wikipedia(日本語版)
wikipedia(英語版)
                        
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